おしゃれなタイルフレームを手作りしてみた
商品情報

ウェルカムボードDIY!おしゃれなタイルフレームを手作りしてみた

welcomeboad
 

ウエルカムボードに使えるモザイクタイルで作るタイルフレーム

 
こんにちは。
早いもので、6月ももう終わりですね。
連日晴れが続いた多治見市ですが、最近になりようやく雨も増えてきました。
 
6月といえば『ジューンブライド』ですよね♪
私も先日、高校時代の友人の結婚式に参加してきました。
 
式場に着いた瞬間から、新郎新婦らしさが溢れた空間が用意されていると
本当に感激して、これから始まる式にドキドキワクワクしますよね。
 
そこで!今回は『結婚式のウェルカムボードにも使えるタイルフレームの作り方』をご紹介します。
 
新郎新婦自らDIYするのもよし!
友人から新郎新婦へのプレゼントにするのもよし!
大切なゲストが最初に目にするウェルカムスペースを、ぜひタイルで彩ってみてください。
 
 

使用した材料と道具

【タイルショップたまがわで買えるもの】


 

【自分で用意するもの】

  • ●木製フレーム(今回使用したのは24.5×24.5センチ)
  • ●木工用ボンド
  • ●マスキングテープ
  • ●ヘラ
  • ●ビニール手袋
  • ●新聞紙
  • ●水

 
 

ウェルカムボードを作る手順

【1】タイルの配置を決める

howto1
仕上がりをイメージしてタイルの配置を決めます。
デザインを忘れないために、ここで写真を撮っておくといいですね。
今回は、結婚式のイメージに合わせて白いタイルのみを組み合わせて作ることにしました。
 
 

【2】木工用ボンドでタイルを張り、ボンドが乾くのを待つ

howto2
先ほど決めた配置を元に、タイルを木工用ボンドで張っていきます。
ボンドをたっぷり塗りすぎると、タイルの表面まで浮き出てきて汚くなるので、薄めに塗ることがポイントです。
全体にタイルが張れると、仕上がりが見えてくるのでテンションが上がりますが、焦らずボンドが乾くのを待ちます。
 
 

【3】マスキングテープで養生する

howto3
フレームの裏側に目地材がつかないように、マスキングテープを貼ります。
(ボンドが乾くのを待ち翌日に作業したので、服とカメラが変わりました。)
 
 

【4】目地材を作る

howto4
目地材に少しずつ水を加えながらよく混ぜ、硬めのマヨネーズぐらいの硬さにします。
水は様子を見ながら少しずつ加えるのがポイントです。
水を入れすぎてしまった場合の調節用に使えるので、目地材の粉は最初に一気に全部使わずに少しとっておくと安心ですよ。
 
 

【5】目地を入れる

howto5
いよいよ目地込めです。
ヘラで目地材を押し込むように入れていきます。
多少雑でも後から修正できるので大丈夫です。
 
 

【6】スポンジで目地材を拭く

howto6
水に濡らして絞ったやわらかいスポンジで、余分な目地材をやさしく拭き取っていきます。
スポンジが汚れたら水で洗って絞り、また拭きます。
これを繰り返して表面を整えていきます。
少し乾いてくるとタイルの表面が白くボケて来るので、完全に乾ききってしまう前に拭き取っていきます。
 
 

【7】完全に乾いたら完成

howto7
マスキングテープをはがし、完全に乾いたら完成です。
 
いかがでしょうか?真っ白な中にも表情があって、かっこいいでしょ??
今回、目地の幅が広めだったので、その部分に少ぉ〜しヒビがはいってしまいましたが、自分的には大満足!
 
ウェルカムボードとしての役目を果たした後は、フォトフレームとしても使えます♪
結婚式の写真を飾るのにもピッタリですね。
 
タイルの色合いや組み合わせ方次第で、どんなアレンジも可能です。
本当に可能性は無限大!
ぜひ、お好きなテイストで手軽にモザイクタイルDIYを楽しんでみてください。
 
 

今回使用した材料と道具はこちらからご購入いただけます

 

200kgある金型交換

2020年7月1日

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。